フィルタークラス

昨日の続きを読んで、ボディを持ったカスタムタグの使い方を理解。


フィルターは、指定されたページにアクセスした時に実行される小さなプログラム。
javax.servlet.Filterインターフェースを実装します。メソッドはinit、doFilter、destroyの3つ。
それぞれ初期化、フィルターの処理、フィルター破棄の前の処理。
複数のフィルターが設定されている場合は、FilterChainとやらをdoFilter内で呼び出すことにより、順に呼び出し可能。
あとはweb.xmlにフィルターをマッピング。ここでフィルターの初期設定(設定名と値のセット)も可能。


汎用的な処理(ページアクセス前の下準備、ログインチェックなど)をする際には使うとよい。
クラスを再コンパイルすることなく、設定するページや初期設定などをweb.xml内で変更可能となる。


7章おしまい。8章はデータベース。