データベースのテーブル表示

2限にあります、一年生のゼミナールに遊びに行きました。
先生の担当するグループでは、eclipseを使ってJavaのソースを記述し、swingでGUIが表示される迷路ゲーム。
うまく脱出できるようなアルゴリズムを考えるのが最終目標なのですが…(ちなみにクラスは全部用意してある)
まだプログラムのプの字も知らない一年生。Hello worldすらやってない一年生。
おおお、レベル高ぇ…と思いながらも、多少難しいと感じる程度がいいんだろうなと。せっかくの機会だしね。
次回は相手の脱出アルゴリズムが脱出できないような迷路を作るという、トーナメント戦を行うそうです。
ちなみに同室では他の先生が、そちらはhtmlをやっておりました。今後はcssAjaxなんかをやるらしい。
なんだか、夏休み子供科学教室って感じですね。いい試みだと思いました。


3限はアルゴリズム特論という院の授業。先取りです。
プロコンの問題を解くということで、今回出題されたのは、与えられた座標をより多く含む直線を求める問題。
最初は直線から調べていこうかと思ったんですが、座標が200個までだったので
素直に各点からそれぞれ、内積で地道に計算していきました。
よってO(n^3)です。うーん、微妙…かなぁ。計算量の見積もりが大事!ってのは最近わかってきたけれど
別により少なくする必要性もないし、可読性とか拡張性とか………目的に拠るな。
周りの同期はまずScannerクラスやジェネリクスから曖昧だったので、ちょっと様子みつつ。


さて戻って勉強、と思ったところで3限の内容について他研の同期から質問が。
解決し、彼の研究室に遊びに行くと、もはや見慣れた顔ぶれ。先輩方とお話して、OBの方が残したオタクグッズを渡され
そこで登場したその研究室の先生に「いま他学部からプログラミング勉強したいって女の子が来たから、お宅の研究室に
案内してあげたよ」と言われ、慌てて戻る。
大量のオタクグッズを手に抱え、「女の子がいると聞いて!」と研究室に突入。もうわけがわからない。
どうやらIT系に就職するけどプログラミングがノータッチなので勉強したいということらしい。
それでうちの学科の一年生の実習に参加するそうです。
グッズを少し選別したところで、アルゴリズム勉強会(私は不参加)が始まったので再び他研へ。
そこで先生と新カリキュラムの話をして、なんだか、考えが改められたというか、刺激されたというか…
やっぱり、自分に反する側の意見もちゃんと聞かなきゃね。じゃなきゃ、議論というか考えることすらできないから。
また需要があるかもしれないので、オタクグッズをジャンル別にまとめさせて頂き、退室。


研究室で再びオタクグッズを若干選別し、それから明日の実習TAの予習。
ひたすらemacsキーバインドのコマンドの練習なので、別に正解を出すだけならズルはいくらでもできるのですが
自ら進んで教える身なのですから、まずは自分ができないとね。と思い、真面目にやりました。


あとは本の、データベースのテーブル表示をやってみました。
以前作成したマネージャとモデルを使って、でテーブルを作ります。
そして内に要素を記述。ちなみにでヘッダとかも指定できる。
このあたりは、「便利な機能」って感じなので、そろそろサーバーサイドプログラミングがどんなものかは
わかってきたかもしれません。
そうしたら、実習のシステムをいじれるようになりたいな。先輩たちのお手伝いから始めて…
いや、その前にいま動いているシステムがどんなものかをもうちょっと理解しないと。権限とかコンテンツとか。